工事費を抑えるためには、解体範囲をなるべく減らすことが大きな効果を生みます。解体費用は形として何も残らない「もったいない費用」です。もちろん、ご希望の間取りや防音仕様、設備を実現するために壁・床・天井を解体するのはやむを得ない場合もありますが、工夫次第で「壊さずに同等の効果」を得られることも少なくありません。
たとえば間取り変更のために壁を抜く場合、天井や床まで一緒に解体しがちですが、壁だけを丁寧に解体し、天井や床を残すことも可能です。壁のあった部分は補修が必要ですが、無駄な解体費や天井・床の新設費用を節約できます。
床仕上げを更新したい場合も、天井高さに余裕があれば既存の床の上に新しい床材を重ね張りできます。これにより床撤去費用を抑えられます。天井も同様に、既存の仕上げを撤去せず新しい仕上げを加える方法があります。



