型板ガラス|団地リペアのために残しておきたいディテール2

「団地らしく」改装するために残しておきたいもの。今となっては生産が終わって手に入らないもの。型板ガラスはその一つです。

すりガラス調のタイプは今でも使われていますが、写真のような模様のタイプはいまではほとんど生産されておらず大変貴重なものです。アンティークショップや古材屋でデッドストックを買うことはできますがほしいサイズのものを手に入れることはとても難しいです。
 

 

向こうがゆらゆらとしたモザイク状にみえるこの感じはこの型板ガラスでしか出せません。間取りや扉を変えるためにそのまま残せなくても場所を変えて使用するのも手でしょう。残っていればぜひ生かしたいものの一つです。

 

 

 

 

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